今日令和4年宅建試験の合格発表日
三交代の仕事をしながら1年かけて独学で勉強していた。仕事柄全く勉強ができない日が多くある中で本当に良く頑張ったと思う。
尊敬に値する。
日勤の時は朝の4時から食事を作りながら弁当も作りながら
耳で聞いて学習する。
休みの日は1~2時間くらいしか勉強できない。仕事で勉強できない日が続く。この繰り返しで疲れはてていた。
本当に頭が下がる。そばで見ていたからよく分かる。
合格発表当日午前0時に合格点だけツイッターで出るから恐る恐る見た。
合格基準点以上だった。涙がこみ上げてきた。試験が終わって八幡様に2回祈願にいった。かなった。今日八幡様へお礼と報告に行こう。1年の期間をかけて勉強をしたが実質限られた時間のなかでの学習時間しか確保できないのに本当に緊張感を持ち続けながら毎日明るく頑張っていた。
娘にも報告した。
喜んでくれた。娘は2年前に合格しているから本当に仕事しながらのチャレンジがどれだけ大変か分かってくれている。
資格試験は一発でとりきってしまわないとなかなか2回目3回目と辛くなる。よく頑張った。
また次の目標に向かって頑張ると言ってた。
こっちも負けられないなって思った。とりあえずおめでとう
大変よくがんばりました。そしてありがとう。
偉大な人が亡くなる。
寂しい限りである。経営の神様といわれた人である。
直接お会いしたこともお話したこともないけど
偉大な人であるのは確かだ。
人生で一番大切なものは言う。
一つ目はどんな環境にあろうとも真面目に一生懸命生きること
二つ目は自分がよくなりたいという思いよりやはり利他の心
皆を幸せにしてあげたいということを強く自分に意識してそれを心に描いて生きていくこと
自分が豊かになりたいと思うならば周囲も豊にするように考えることだと言い切る。
稲盛和夫さん京セラの創業者の言葉である。
肝に銘じて頑張ろう。
今日も一つ学んだ。
生きていればどんな慰めの言葉も耳に入らないことがある。
二度と立ち上がれそうにないことも訪れることもある。
心が一瞬にして壊れることもある。
しかし自分を心から大切にしてくれてる人をもっと大切にしながら
共に生きていくことの意味を大事にしたい。
慣れのせいで感謝の気持ちと相手を思う気持ちが薄れたり消えたりする。
人はマンネリからこの世に二つとない相手の思いやりがどうでもいいもののように感じられたら最悪である。
自分を大切に思う気持ち以上に相手の事を思う気持ちで生きていければ人生一番の幸せ者になれると思う。
終わって一週間
各学校の合格予想点がほぼ出揃った。
34点、35点、36点、37点あたり。
一度予想点を出して下方修正した学校が数社ある。
低く予想してる学校には32点というのも見かける。
低くなって欲しいのは人の情け。
38点以上の人だけ枕を高くして眠れる。
今年の試験の感想は5点免除組は厳しい。
5点のアドバンテージが効果を発揮しないように思える。
なぜなら5点免除の試験問題が簡単だったように思えるからだ。
とにかく終わった。
感想は
一点予想35点。
頑張って仕事をしよう。
いよいよ今年も不動産資格のラッシュ月になる。
命をかけて試験に取り組む人や今年も参加することに意義をお持ちの方で分かれるだろう。
いずれにしても人生一度。
お互い頑張ろう。