昨年も1年に2回実施された。
昨年12月の受験率は約64%
今年12月の受験率は約62%
なぜ受験率が今年も4割も減るのか理由は簡単だ。
10月度の合格率と合格点の発表後に12月の試験があるからだ。
12月の受験生に衡平な試験になっていないように思えるからだ。
10月と12月の合格基準があまりにも違うからだ。
平等ではないからだと思う。
昨年の10月の合格率約17%(38点以上)、12月の合格率約13%(36点以上)この数字を見てどこが同試験同一レベルの合格基準かが分からない。試験が難しい時は合格点数が下がり、試験が易しい時は合格点数が上がる。この試験の特徴からして合格点が上下するのは仕方のないことかもしれないが合格率をあまりにも変えることは平等ではない。このことが今年の受験率にも表れていると思う。12月1日に合格点(34点以上)、合格率(17,9%)が発表になって12月19日の受験生の気持ちになった時に昨年と同じく12月組の受験生の合格率が13%になるのではと思った人は少なくなかったと思う。合格率が同じくらいの合格点にする事が誰でもが思う平等な試験になり人気資格であり続ける所以であろう。受験生の心は大切にしてほしいものだ。受験者の棄権をこれ以上増やさないためにも。
12月19日の2回目の試験をふりかえった感想。