学ぶ・働く・引退するのライフスタイルが変わる。
寿命が延びたからだ。
100歳まで生きるという事である。
従って定年が65歳とした場合あと35年もある。
この35年を何もしないで生きていくことは困難である。
サラリーマンの人が定年退職してゆっくりしたいと言う人の声をよく聞く。
ゆっくりしたいと言っても1年もゆっくりしたらボケてしまう。
だから今までのライフスタイルでは定年後の35年は生きていけなくなってボケる人が増える。
ボケる人が多くなると世の中がまわらなくなる。
ただでさえ年金生活の年金だけでは生活が苦しいのに。
年金制度の破綻に結びついてしまうことが心配だ。
よくいう第二の人生(100年時代)に必要なのは
老後資産が第一に必要になる。
次に必要になるのはスキル・人間関係・健康等の無形資産だといわれている。
サラリーマンが終わったら自分で起業するなり再就職できるスキルなりを磨いておかないと人生100年時代が苦痛でしかなくなるのでは。
国の政策に期待したいが少子化対策も何十年も前から分かっているのに何の対策も打ってこなかった政治家には期待できないのであるから自分たちで考えて行動をしないと定年後の30年以上は辛いものになる。