会社の業績の良し悪しは知名度のあるなしだけではないと思う。
従業員の努力の賜物だと思う。
会社の名前が知れているのはその会社の従業員の努力の賜物以外にない。
ただ残念の事だが知名度のある会社の良さというか強さは従業員が入れ替わったとしてもお客様には影響しない。つまり企業の売り上げにはあまり影響しないという事だ。会社ぐるみでの不正は別の話である。
スナックを例にとって話しをしてみる。
スナックは従業員目当てに通うお客様が多い。
従業員が店を変わればお客様もついて変わる。
ママさんにお客様がついていれば話は別。
飲食店の経営者は別の意味の大変さを感じる。
確かに飲食店の場合はどこそこのお店の誰々というふうに表現するが、企業を表現する場合はどこそこの会社というように企業名で表現する場合が多い。トヨタの車、日産の車というふうに。
優秀と思われている社員が辞めて他社に変わってもその企業の売り上げにはあまり影響しないものだと思う。企業はそれだけ長い期間をかけて作り上げてきた実績がものをいう。従業員が作り上げてきた会社ではあるがベテラン従業員が辞めていっても会社は回るという現実がある。これは会社が大きければ大きいほど言える。
自分の会社はまだたったの5年。これからかみさんにバトンを渡すためにも頑張らなければいけない。