医師と患者は対等という単行本がある。面白い。
自身も心筋梗塞で手術した経験を持つ。
いろいろなことが書かれているが印象に残った言葉を紹介する。
不適切な面に注目する医師より適切な面に注目する医師のほうが信頼できる。
例えば歯医者さんに行ってあまり歯磨きできていませんねと言われた患者さんはそんなこと言われなくても分かってるよと思う。
別の歯医者さんは患者さんによく来てくれましたねと言う。
後者の歯医者さんの方が信頼できるというわけだ。
患者も自分自身を信頼しなければいけない。死に至る病気を受け入れるには大変な覚悟が必要だ。この課題からは逃れることはできない。
誰一人として死から逃れることはできないから自分の課題を受け入れる勇気を持っていることが大切だと言う。
医師本人も患者も自分の死については分からないのであるからお互いに協力して病気に立ち向かっていくべきだと言う人である。
それゆえに医師と患者は対等になれる関係を築いていくべきだと。