久しぶりのお知らせです。
先月の母の命日以来となります。
最近は覚えたてのインスタに投稿したりしていましたのでめっきりこのお知らせには無精者になっていました。
タイトルにも書きましたが人生でけっして失われないものがありますね。
現在、色々な本を読んで思うのです。
仏教の本を読んでいると心が洗われる気持ちになります。
価値があるものを所有していてもいつか自分から離れていきます。
財産もいつかはなくなるし、社会的な地位もやがてなくなります。
知識があっても歳をとると忘れていきます。
お金、知識、肩書など手に入れたとしても自分のもにはなりません。すべて自分の外にあるものです。
欲しいものを手に入れたとしても自由が失われます。なぜならそのものに執着してしまうからです。執着すればするほど、失うことにたいする不安が増していきます。
しかしけっして失われないものがあります。
それは、自分といつも一緒にいるもの自分から離れずに一体のもので自分の人格・人徳です。けっして失われることのない人格の完成だと思います。
心に怒りの火をつけないの本の中にあります。
今日は昨日よりよい人間になろう。
善を行うより善に至ることだと教えています。
最後に仏教の
究極的な目標は心を清らかにすることだと。