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今自民党内でここ最近の選挙で与党の票が激減している責任を石破さん一人に押し付けて総裁選を行い新しい総理を選ぶべきとの声が上がっている。今後石破さんの下では益々自民党の再生の道のりが遠のくと考えているのではないかと思う。
この考え方が世論とかけ離れていることに特に自民党議員は理解していない。いや理解しようとしていないと感じる。

自民党が負けているのは石破さん一人の責任ではない。世論調査にでているではないか。政治と金にケジメをつけないからだ。森友問題や議員自身が至福を肥したり統一教会の問題等不透明な部分が多いからだ。国民は嫌気がさしている。国民生活との乖離が原因なのに。最近の世論調査は石破さんは辞める必要なしが必要を上回っている。
こうなると世論調査の結果を踏まえて解散総選挙で真意を問うのが筋ではないかと思う。総裁選前倒しのような自分たち党だけの問題ではなく総裁イコール総理なのだから。辞任要求しているのは旧安倍派の政治と金の問題解決をしていない議員が要求しているのが大半だと報じられている。どの口が言うのかとも。今の与党離れしている原因が政治と金の問題をおこした議員でその解決をしていないから国民は離れているのが本当にわからないのか？その議員が石破おろしをする権利はないと思うが。その議員は伝家の宝刀である総理の専権事項である解散総選挙をされた場合の打つ手として自分の記名をして辞任に対して煮え切らない態度ではないと国民にアピールして次の当選をにらんでいるようにもみえる。その理由は
総裁選前倒しをするべきかどうかを衆参の国会議員２９５名と都道府県連代表者４７名の過半数の１７２名の要求が必要となるがこの条件に自分の名前を記して票を投じるべきとなった。
ここで記名するとその後の処遇が心配で二の足を踏む議員がいるとういう。その二の足を踏んだ議員ではない事を記名することで解散総選挙になった場合の当選を考えているようにも見える。
私は今の物価高の問題や社会福祉に必要なお金の問題に力を注いでくれる政治家が出てきて欲しい。それだけだ。
年金だけでは生活できない。