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英語圏の若い人、子供は生まれた時から英語を話す。特に勉強をして話せるようになった訳ではない。

IT化時代の若い人、子供はIT化の中で育っている。
何の違和感もない。それが当たり前だからだ。

英会話を勉強して普通に英語を話せる人にきいてみた。
その勉強方法はこうだ。
とにかくその分からない言葉（英語）を聞くことだと言う。赤ちゃんみたいに。
英語圏の赤ちゃんは生まれて英語ばかり聞かされてる。だから英語が話せる。それ以外の言葉は聞かされていないから話せないのだ。それも毎日毎日英語を聞かされて言葉を覚えるからだ。
日本の赤ちゃんもそうだ。毎日毎日、日本語を繰り返し繰り返し聞かされる。それが言葉を覚えるコツだそうだ。

パソコンも同じことが言えるのではと思う。アナログ人間にとってデジタル化はかなり辛い。
パソコンを使えこなせないからだ。
若い人にはかなわない。素直にわかる人に教えてもらおう。
学習してわかるようにならないと世の中から取り残されるからだ。
もしインターネットも使いこなせるようになったら
アナログ人間はデジタル人間より凄い。
なぜならアナログ人間はレコード板からカセット。カセットからCDへの変化を知ってるからだ。その時代の変化を知ってるからだ。
もしパソコンにプリンターがつながってなかったら紙の印刷もできない。印刷できないから紙ベースの仕事もない。インターネット共有ベースでの仕事に慣れれば時間の短縮になると思う。それはその通りだと思う。その短縮できた時間をどう使うかはその人、その人の力量になる。効率が上がることは事実だ。

しかし要注意がある。
便利になり過ぎての事故が起こっている事を忘れてはいけない。
痛ましい車の事故だ。
クラッチのある車が主流だった時代からクラッチがない車に時代が変わった。大変便利になった。右足一本で車の運転ができるようになった。従来は左足でクラッチ操作が必要だったが。シフトをドライブに合わせておけばエンストしなくなったのだ。
車がとまらないのだ。それどころかペダル操作を間違えるとスピードが出すぎての痛ましい事故も過去起きてる。忘れてはいけない。

何も世の中便利になることがいけないと言ってるのではない。
便利になりすぎて血の通った世の中であるべきことを忘れてはいけないと思う。
コロナ禍で人と人とのかかわりをなくすことで血の通った世の中をもなくしてはいけないと思う。

コロナの一日も早い収束を願うものとして。